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平成23年12月3日 奈良で第9回近畿乳癌学会がひらかれ理事長が「進行再発乳癌に対する温熱免疫療法」について発表しました。148名の患者に施行。標準治療が無効であったり施行できなかった患者に温熱免疫療法が有効であった症例も発表されました。
平成23年12月1−2日 和歌山で第24回日本バイオセラピー学会がひらかれ理事長が「温熱療法(ハイパーサーミア)による免疫療法の増強」についてワークショップで発表を行いました。樹状細胞療法はどこのクリニックのものも同じではありません。他施設で樹状細胞療法を施行したが進行した症例にたいし、当院で樹状細胞の腫瘍内投与を温熱とともに施行して完治した症例を複数示しました。また座長もつとめました。
平成23年11月5日 第3回 癌の低侵襲・集学的治療癌研究会が開かれ、理事長が講演をしました。演題は、「癌に対する温熱療法・免疫療法」です。
癌の低侵襲・集学的治療癌研究会画像
平成23年10月28日 当院で施行している樹状細胞療法です。
2011年のノーベル生理学・医学賞を受賞した教授本人が膵癌となり、自分が発見した樹状細胞療法を受けて効果が得られました。
週刊ダイヤモンド記事画像
平成23年10月3日 乳がん「最新治療法と乳房再建」に当院が化学療法に免疫療法、温熱療法をあわせて施行できる専門施設として掲載されました。
最新治療法と乳房再建画像
平成23年9月10日 日本ハイパーサーミア学会 第28回大会(名古屋)で理事長が「温熱と免疫科学」の座長と講演をつとめました。演題は「温熱療法による免疫療法の増強」です。
日本再バーサーミア学会画像
平成23年7月9日 樹状細胞免疫療法懇話会主催 第7回公開セミナー「がん治療」最前線"一人ひとりを見つめた「がん治療」"(東京)で当院院長が特別講演を行いました。演題は「癌の集学的治療における免疫療法、温熱療法の意義」です。
特別講演画像
平成23年7月2日 第13回関西ハイパーサーミア研究会(京都)で当院院長が座長を担当し、当院研究部主任の吉田華奈が「温熱療法による分子標的治療薬の増強」を発表いたしました。
 
平成23年5月20日、第32回癌免疫外科研究会(和歌山)で、当院院長が座長と講演を行いました。演題は「標準治療が無効または施行できない症例の温熱免疫療法有効例」です。また、当院研究部部長の宮澤顕輝が「温熱療法によるリンパ球療法および分子標的治療の増強」を発表いたしました。
 
  平成22年12月 「癌と化学療法」誌の37巻12月号に、当院における世界最多の温熱免疫療法が論文掲載されました。
1169例の癌進行再発患者に免疫・温熱療法が施行され、158例に有効で、26例が完治しました。
詳細はこちら
平成22年12月9日、大阪で第23回バイオセラピィ学会が開かれ、当院院長が座長を担当し、当院の宮澤顕輝部長が「@温熱療法と分子標的治療薬を併用すると効果が上がる A温熱療法と免疫療法を併用すると効果が上がる」事を発表いたしました。

(左)宮澤顕輝部長 (右)武田院長
平成22年12月9日、大阪で第23回バイオセラピィ学会が開かれ、当院院長が座長を担当し、当院の宮澤顕輝部長が「@温熱療法と分子標的治療薬を併用すると効果が上がる A温熱療法と免疫療法を併用すると効果が上がる」事を発表いたしました。(左)宮澤顕輝部長 (右)武田院長
平成22年10月23日、福岡で「がん治療最前線」第6回公開セミナーが行われ、院長が「免疫療法と温熱療法〜 からだに優しいがん治療をめざして〜」について講演を行い、患者様方とのパネルディスカッションも行いました。
詳細はこちら
平成22年9月10日 福岡でアジアハイパーサーミア腫瘍学会第5回大会が開かれ、当院院長が984例(世界最多)の温熱免疫療法についてワークショップで発表を行いました。免疫療法の中では樹状細胞療法が最も有効です。温熱療法と併用することにより有効率が倍増します。しかし温熱療法と免疫療法を併用する場合、その順番、タイミングが重要で、それを誤れば効果がえられない場合もあるので、そのコーディネート(統合)する医師が重要です。癌の専門医をもちながら免疫療法、温熱療法の認定評価をうけた医師が施行すべきですが、そういう医師が少ないのが問題です。当施設では大学病院で手術・抗癌剤の治療に専任していた医師が免疫・温熱療法の認定・評価をうけて施行しています。
平成22年5月、大阪で第31回癌免疫外科研究会がひらかれ、平成22年7月、第12回関西ハイパーサーミア研究会がひらかれました。いずれにおいても、当院院長が、座長と講演を行いました。演題は「984例の進行再発癌患者に対する温熱免疫療法」です。
平成22年1月1日、当院武田院長が日本の癌免疫療法の最高学会である日本バイオセラピー学会より重要案件を討議する役員として評議員を委嘱されました。すでに温熱療法の日本ハイパーサーミア学会より評議員を委嘱されており、日本の免疫療法と温熱療法を代表する両学会の評議員をつとめるDrは初めてであります。また京都府立医科大学より客員講師も委嘱されおり、スタッフは大阪大学より派遣されております。当施設は学会、大学より評価された施設であります。

平成22年1月1日、当院武田院長が日本の癌免疫療法の最高学会である日本バイオセラピー学会より重要案件を討議する役員として評議員を委嘱されました。すでに温熱療法の日本ハイパーサーミア学会より評議員を委嘱されており、日本の免疫療法と温熱療法を代表する両学会の評議員をつとめるDrは初めてであります。また京都府立医科大学より客員講師も委嘱されおり、スタッフは大阪大学より派遣されております。当施設は学会、大学より評価された施設であります。
平成21年11月26日、大阪で第22回バイオセラピー学会がひらかれ、院長は温熱免疫細胞療法(Hyperthermic immunotherapy)について講演をし、さらに座長をつとめ感謝状をいただきました。

平成21年11月26日、大阪で第22回バイオセラピー学会がひらかれ、院長は温熱免疫細胞療法(Hyperthermic immunotherapy)について講演をし、さらに座長をつとめ感謝状をいただきました。
平成21年年11月7日(土)、毎日新聞大阪本社オーバルホールで「がん治療」最前線「身体に優しいがん治療をめざして」の公開講座が、大阪がん免疫化学療法クリニックと毎日新聞共催で開かれました。


420名が参加され「免疫療法と温熱療法」をテーマに講演が行われ、当院武田力院長(右端)と大阪大学消化器外科教授森正樹氏(中央)らによるパネルディスカッションが行われました。
詳細は毎日新聞健康サロンを参照

平成21年年11月7日(土)、毎日新聞大阪本社オーバルホールで「がん治療」最前線「身体に優しいがん治療をめざして」の公開講座画像
平成21年5月21日、久留米市で第30回癌免疫外科研究会がひらかれ、当院院長がシンポジウムで「温熱療法(ハイパーサーミア)による免疫療法増強のメカニズム」の演題を発表し、感謝状をいただきました。
平成21年5月21日、久留米市で第30回癌免疫外科研究会がひらかれ、当院院長がシンポジウムで「温熱療法(ハイパーサーミア)による免疫療法増強のメカニズム」の演題を発表し、感謝状をいただきました。
平成21年1月、大阪で毎日新聞主催の「癌治療最前線」がひらかれ、院長は「がんの集学的治療における温熱療法・免疫療法」について講演を行いました。詳細は毎日新聞健康サロンに掲載されました。→ 詳細はこちら

大阪で毎日新聞主催の「癌治療最前線」がひらかれ、院長は「がんの集学的治療における温熱療法・免疫療法」について講演を行いました。
東京で毎日新聞主催の「癌治療最前線」がひらかれ、院長が講演をおこないました。毎日新聞の健康サロンにくわしくのっています。→ 詳細はこちら

東京で毎日新聞主催の「癌治療最前線」がひらかれ、院長が講演をおこないました。

毎日健康サロン市民講座「がん治療」最前線

平成20年11月29日、東京の虎の門パストラルで毎日新聞と樹状細胞懇話会主催の「癌治療最前線 免疫細胞療法と温熱療法」が開催され、500名の参加者があり、当院院長が講演をいたしました。
日本の温熱療法の創始者で百万遍ネットでも有名な、京都大学名誉教授、菅原努先生の著書「がんと闘う 温熱療法と免疫」が出版されました。院長は最新の「免疫温熱療法」について述べています。
がんと闘う 温熱療法と免疫第4章 がん免疫療法の実際 85頁 5、免疫を活用する武田力医師に聞く。→ 全文はこちら

温熱が免疫力を高める仕組みなどについては、最近、その作用を利用した治療法が、新たな可能性を広げています。ハイパーサーミアと免疫細胞療法を併用したもので、著効症例も数多く報告されています。大阪がん免疫化学療法クリニック院長の武田先生と、東京にあるビオセラクリニック院長の谷川啓司先生、福岡の福岡がん総合クリニック院長の森崎隆先生のグループは、最新の免疫細胞療法を中心に、ハイパーサーミアなどと併用した治療を実践されています。また、三人は最近、「樹状細胞免疫療法懇話会」を旗揚げし、積極的に免疫・温熱療法の臨床研究に力を注がれています。代表して、武田先生にお話を聞きました。

先生はがん免疫療法について詳しく説明して下さいましたが、詳細は一般の方には少し難解かもしれません。私は先生が2008年4月にミュンヘンでの第10回国際ハイパーサーミア学会で発表された次のデータに特に注目したいと思います。それは、ここにも出てくる樹状細胞局所注射と加温を試みられた77例のうち3例で、その腫瘍だけでなく治療の対象にならなかった他の転移も消失したということです。これは最初の治療がちょうど伝染病に対するワクチン注射に相当することになり、全身病としてのがん治療には理想的であることを意味しています。この機構を解明することで、もっと多くの例に同様のことが実現するようになる日が待たれます。

―― 最近、ハイパーサーミアと免疫療法との併用治療が注目されていますね。
―― 設立された樹状細胞免疫療法懇話会の目的は。
―― これからのがん治療のあり方についての考えをお聞かせください。
当院院長の「温熱免疫細胞療法」の論文が学術雑誌に掲載されました。
「癌と化学療法 35巻(12):2244-2246, 2008」に、当センター院長の武田力の「温熱免疫細胞療法 その基礎と臨床」の論文が掲載されました。
要旨:「基礎」温熱療法が免疫機能や免疫細胞を増加、増強することはすでに報告されているが、今回われわれは免疫細胞療法にハイパーサーミアを併用して相乗効果が得られる結果を動物実験で初めて確認した。「臨床」有効例は67例でそのうち8例にすべての病変の完治をみとめた。
第21回日本バイオセラピィ学会学術集会総会でシンポジウム講演と司会をつとめ感謝状をいただきました。(平成20年11月18日)
感謝状平成20年11月18日、東京で第21回日本バイオセラピィ学会学術集会総会がひらかれ、当院院長がシンンポジウム「バイオセラピィスタンダード」で講演と司会を担当し学会から感謝状をいただきました。
がんの温熱免疫療法の解説書ができました。
免疫温熱療法が有効であった症例当院院長は「免疫温熱療法が有効であった症例」を執筆しています。
第25回日本ハイパーサーミア学会大会で院長がワークショップ「温熱と免疫細胞療法」を企画しました。また院長が評議員に選出されました。
平成20年9月12日、名古屋で第25回日本ハイパーサーミア学会大会がひらかれ、当院院長がワークショップ「温熱と免疫細胞療法」を企画、「温熱による免疫機構回復による癌の制御」の発表も行いました。また当院院長が日本ハイパーサーミア学会評議員に選出され、当院が学会認定施設と認定されました。
日本ハイパーサーミア学会編集、毎日新聞発行の「ハイパーサーミアがん温熱療法ガイドブック」が発行されました。
ハイパーサーミアがん温熱療法ガイドブック当院院長は「免疫療法との併用」を執筆しています。温熱療法の基礎から臨床までを網羅した教科書です。
第29回癌免疫外科研究会でシンポジウム講演と座長をつとめ感謝状をいただきました。(平成20年6月19日)
感謝状平成20年6月19日、東京で第29回癌免疫外科研究会がひらかれ、当院院長がシンンポジウムで「温熱免疫療法 その基礎と臨床」を講演し研究会から感謝状をいただきました。またワークショップ「癌疼痛制御・緩和医療」の座長もつとめました。
第14回癌治療増感研究会で院長が特別講演をいたしました。
平成20年6月7日、鈴鹿市で第14回癌治療増感研究会がひらかれで院長が特別講演「癌の集学的治療における、温熱免疫療法の意義」を行いました。
第6回 樹状細胞免疫療法懇話会が大阪で開かれました。(平成20年5月17日)
癌の治療は手術、抗癌剤の主治療と、免疫、温熱療法の双方が重要です。樹状細胞免疫療法懇話会は、大学病院で癌治療と免疫治療を双方行って習熟していた医師が、最先端の免疫療法をふくめた癌の集学的治療を、学術的に行うために作られた研究会です。東京のビオセラクリニック院長 谷川啓司先生、福岡の薬院CAクリニック院長 森崎隆先生と当院の大阪がん免疫化学療法クリニック武田力院長で運営しています。
日本ハイパーサーミア学会が後援する、第18回高温度療法臨床研究会が平成20年3月8日大阪で開かれ、当院院長が会長をつとめました。
平成20年3月8日、当院院長が会長として、第18回高温度療法臨床研究会が大阪で行われました。大阪大学大学院放射線医学講座教授、中村仁信先生が特別講演を、京都府 立医科大学消化器内科準教授、古倉聡先生が教育講演を、さらに一般演題が11例発表されました。日本全体の温熱療法の全体会議であり、85名の研究者が参加し、活発な質疑応答をおこないました。とくに癌治療をいかに効果的に行うかという点がディスカッションされ、温熱と免疫、温熱と化学療法の併用が中心議題でした。





当院における樹状細胞と温熱療法の効果が学術雑誌に掲載されました。
「癌と化学療法 34巻(12) 1905-1907」に、当院における樹状細胞腫瘍内局注療法の効果(ハイパーサーミアを併用して)の論文が掲載されました。要旨:各種のがんの多発リンパ節転移に樹状細胞と温熱療法を併用して完治した症例がさらに報告されました。
毎日新聞主催、厚生労働省後援の、がん治療最前線で院長が講演し、内容が毎日健康サロンに掲載されました。
平成19年11月10日、福岡で毎日新聞主催、厚生労働省後援の、市民公開講座「がん治療最前線 免疫療法とハイパーサーミア」がひらかれ、当院院長が講演をいたしました。内容が毎日健康サロンに掲載されました。→ 詳細はこちら
京都で免疫治療のセミナーが開かれ院長の武田力が講演をいたしました。
平成19年8月4日、京都国際ホテルで、第14回 Surgical Immunology Kyoto Seminarがひらかれ院長の武田力が「癌に対する免疫療法、温熱療法の併用について」講演をおこないました。
毎日新聞が企画構成する毎日健康サロンのWEBサイトに当院の武田院長が、がん治療のフロントランナーとしてとりあげられました。
メディアからみた当院の集学的治療の特色と治癒した症例をみることができます。→ 詳細はこちら
日本遺伝子診療学会で癌の遺伝子診断について当院研究部主任の吉田華奈が発表いたしました。
平成19年7月27日から 松山で開かれた第14回日本遺伝子診療学会大会で当院研究部主任の吉田華奈が「CYP1A2およびNAT2のSNPs解析による大腸癌、肺癌の易罹患性に関する分子疫学的研究」を発表しました。
ハイパーサーミアの研究会で院長の武田力が特別講演をいたしました。
平成19年6月23日 大阪で第9回関西ハイパーサーミア研究会、第17回高温度療法臨床研究会の合同研究会がひらかれ、院長の武田力が「従来の癌治療に温熱および免疫療法を併用することの意義」について特別講演を行いました。来年度のこの研究会は当院が世話人として開催することとなりました。
毎日新聞主催、厚生労働省後援のがん治療最前線で当院院長が特別講演をいたしました。講演内容が毎日新聞(6月22日)に掲載されました。→ PDF 1.2MB
平成19年5月26日、松山市で毎日新聞主催、厚生労働省後援の毎日健康フォーラム市民公開講座、がん治療最前線(ハイパーサーミアの到達点)が行われました。四国がんセンター院長高島成光先生、奈良医科大学副学長大西武雄先生とともに当院院長が特別講演をしました。
「集学的がん治療〜今までの手術・抗がん剤治療に加えて、温熱・免疫療法はどれだけ重要か」について。
第28回癌免疫外科研究会で当院院長が座長をつとめ、発表もいたしました。
平成19年5月24日から東京でひらかれた第28回癌免疫外科研究会で当院院長武田力が座長をつとめ、さらに「当院における樹状細胞腫瘍内局注療法の効果(ハイパーサーミアを併用して)」を発表いたしました。
毎日ライフのハイパーサーミア特集に当院院長の取材記事がのりました。
平成19年5月号 毎日ライフ 熱でがんの消失をめざすハイパーサーミアの特集に、当院院長の「活性化リンパ球療法、樹状細胞療法など最新の免疫療法に温熱を加えて増強」の記事がのりました。
当センター院長の武田力の「樹状細胞と温熱療法併用療法」の論文が学術雑誌に掲載されました。
「癌と化学療法 33巻(12) 2006」に、当センター院長の武田力の「樹状細胞療法に温熱療法を併用して著効を示した症例」の論文が掲載されました。
要旨:大腸癌の頚部、腹部への多発リンパ節転移に未熟樹状細胞と温熱療法を併用して完治した。
毎日新聞主催の市民公開講座 がん治療最前線〜免疫療法とハイパーサーミア(温熱療法)の併用治療〜が行われました。
平成18年11月18日 都ホテル大阪で、毎日新聞主催の市民公開講座 がん治療最前が行われ、樹状細胞治療とハイパーサーミア(温熱療法)について講演会がもたれました。座長は当院院長 武田力。演者は九州大学講師で薬院CAクリニック院長 森崎隆氏、東京女子医大講師でビオセラクリニック院長 谷川啓司氏、西出病院主任 バレンティナ・オスタペンコ氏、鈴鹿医療科学大学教授 長谷川武夫氏と当院院長 武田力。詳細はこちらをご覧ください。( PDF書類 409KB )
国際学会にて、温熱療法と免疫療法のワークショップを企画し著効例の発表もしました。
平成18年9月22日から23日。奈良で第4回アジア温熱腫瘍学会および第23回日本ハイパーサーミア学会総会が開かれ、日本、中国、韓国、アメリカなどから200名以上の医者、研究者が参加し温熱療法について多くの発表がされ活発な論争がなされました。武田院長は企画者として大会長から招請され「温熱と免疫のさらなる効果」というワークショップを主催し、温熱療法が免疫療法の効果を増強し、著効する症例がふえることを発表しました。
癌免疫外科研究会にて、免疫と温熱の併用で著効がみられた症例を発表しました。
平成18年6月1日、北九州市小倉で第27回癌免疫外科研究会が開催されました。当センターで、この1年で温熱療法が120例、活性化リンパ球が150例、樹状細胞を20例施行。温熱療法と免疫療法を併用した症例に効果がえられました。とくに大腸癌手術後で頚部リンパ節、大動脈周囲リンパ節に多発転移した進行再発症例が樹状細胞とリンパ球に温熱療法を併用してすべての病変が完治しました。
当センター院長参加の座談会が掲載されました。
平成17年11月19日、東京虎ノ門パストラルで「癌免疫療法セミナー」が行われました。「大学から民間に広がる免疫療法」という主題で、講演と患者様参加の座談会がおこなわれました。この内容が「がん治療最前線」二月号に掲載されました。それぞれ癌専門の外科医であり大学病院で免疫療法を実際に指導し実施していた東京、大阪、九州のDrが、大学での実施制限のため治療できない患者様のために培養施設を持った民間の免疫治療機関をつくり、最先端の免疫医療をいかに実施しているかについて話がされました。参加者、有賀淳(東京女子医大教授)、清水公一(東京女子医大助手)、谷川啓司(東京ビオセラクリニック院長)、武田力(大阪がん免疫化学療法クリニック院長)、森崎隆(九州薬院CAクリニック院長)
当センター院長の武田力の樹状細胞の論文が学術雑誌に掲載されました。
「癌と化学療法 32巻(11) 2005」に、当センター院長の武田力の「当施設における樹状細胞腫瘍内局注療法の経験」の論文が掲載されました。
要旨:樹状細胞(DC)療法を1年間に21例に施行した。そのうちVater乳頭癌(膵臓癌)、胃癌、悪性黒色腫に効果が得られた。 ( 2005/11/10 )
当センター院長の武田力講演が毎日新聞に掲載されました。
平成17年10月25日、毎日新聞朝刊に、当センター院長の講演記事が掲載されました。内容は10月2日に毎日新聞オーバルホールにて開催された毎日健康フォーラム「がん治療最前線」において講演した「がんの免疫療法と温熱療法」についてです。
------ がんは難敵で、一つの治療法方法で完治することは少ない。手術、放射線、抗がん剤でできるだけがんを退治しておいて、免疫療法でとどめを刺すようにしたい。その時に温熱療法をくわえると、効果が増強される。---- ( 2005/10/25 )
当センター院長の武田力が講演をしました。
平成17年10月2日、毎日新聞社オーバルホールにて毎日新聞主催、厚生労働省後援の毎日健康フォーラム「がん治療最前線 - 免疫治療とハイパーサーミアの成果」がおこなわれ、当センター院長の武田力が「がん免疫療法の現況」の演題で講演をしました。患者様をはじめ500名の聴衆の方々がこられ活発な討論がなされました。 ( 2005/10/2 )
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