大阪がん免疫化学療法クリニック 大阪がんクリニック/ 協林会/ 樹状細胞免疫療法懇話会 施設会員

保険診療の大阪がんクリニックと自由診療の大阪がん免疫化学療法クリニック
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免疫療法について説明します。
温熱療法について説明します。
免疫チェックポイントについて説明します。
センターの治療理念
治療症例と効果
当センターのドクターを紹介します。
治療に関する費用はこちらから。
当センターのドクターによる講演、インフォメーションの履歴です。
地図のページです。当センターへお越しになる際にご参照ください。
福岡がん総合クリニック
ビオセラクリニック
一般財団法人日本放射線ホルミシス協会
青山シュタイン株式会社
富栖の里
体にやさしい治療をめざしてアクセス・診察時間
がんは、一つの治療法で治す事は困難です。当院では免疫、温熱、抗癌剤、免疫チェックポイント薬、いずれの治療も可能です。保険診療は大阪がんクリニックが、自由診療は大阪がん免疫化学療法クリニックが担当しています。
免疫療法(ネオアンチゲン)・免疫チェックポイントと温熱療法・化学療法

癌になった癌専門医の悩み詳細はこちら

苦しい抗癌剤治療以外を相談すると主治医に嫌な顔をされて悩んでいませんか?
免疫療法のクリニックでは標準治療がうけられなくて困っていませんか?
どちらも大事なんです。当院ではどちらも可能です。
樹状細胞(WT1など)を施行して18年、ネオアンチゲンも5年目に入ります。
総施行数は掲示できませんが、2019年度の学会発表で3000例を越しています。→詳細はこちら

免疫細胞作製を他研究所へ依頼しているクリニックが多いですが、当院は厚生労働省に届出て審査に合格したクリーンルームの培養施設と研究室を院内に持ち、より速やかで安全な細胞作製と治療をこころがけています。

阪大全学部講義 「今がんは」がんの温熱療法・免疫療法
第8回WT1研究会【難治癌への効果】
第60回日本癌治療学会学術集会 ハイパーサーミアによる免疫チェックポイント阻害薬への効果 最新免疫療法(ネオアンチゲン・免疫チェックポイント阻害薬)について

癌の個別ネオアンチゲンは解析で候補が数十個もみつかります。拮抗するものも出てくるので、最適の者をどう組み合わせて使うべきかが重要で複雑です。それを熟知して決定しています。

当院の治療コンセプト
 本庶先生のノーベル賞により免疫療法のオプジーボが注目されていますが、どの癌にもいつでも効く夢の治療法ではありません。効果をより確かにするには中村祐輔先生による遺伝子解析などによる樹状細胞療法や、阪大と共同研究中の温熱療法の併用などが必要です。(当院では中村先生のネオアンチゲンも杉山先生のnew WT1も施行可能です)遺伝子解析には一月以上かかりますので余裕をもってお越しください。また拠点病院で可能な「薬剤をみつけるための遺伝子検査」とはことなります。→詳細はこちら
癌の治療ではQOLが大切で、副作用の少ない患者様にやさしい治療を第一に考えています。治療前はもちろん治療後も懇切丁寧な説明を心がけております。当院の医師にも同病の者もおり、がん患者様の辛さ、不安は誰よりもわかっております。


 免疫療法・温熱療法はからだにやさしい癌治療。つらくなった抗癌剤の副作用を軽減し、効果を増強します。ほとんどの免疫施設に常勤のがん専門医がいないのが実状です。各種がん治療を熟知した医師が施術しているのが当センターの特徴です。
 他施設とことなり「手術室・化学療法室」もそなえ、「CT・内視鏡・超音波」の検査もできるので安心です。(検査の必要性について詳細はこちら
 抗癌剤、分子標的薬に加えて免疫チェックポイント抗体(免疫チェックポイント阻害薬)も可能です。
『大阪大学外科免疫研での初の免疫細胞療法から35年、長い経験と技術をもつ施設の一つです』詳細はこちら

大学などとの連携 がんの治療は日々進歩し、また多数存在しますので最新の知見との合同カンファレンスが重要です。当院総院長は阪大(消化器・乳腺)外科元講師で現在も阪大医学系大学院招聘教授です。また母教室(阪大消化器外科)より現役教官医師が毎週来院し、検討会ののち患者さまの治療にあたり、効果が出て手術可能となった症例は阪大などに紹介しております。逆に大学病院や癌拠点センターなどから当院の治療のため紹介された患者も診療しております。

     
インフォメーション
コロナ禍に、より安全に受診していただくための当院の対応
1、初診患者さんは別フロアの個室で受付・診察から支払いまで対応します。
2、再診後は新大阪駅近接の病院への入院紹介も可能。

当院の免疫細胞療法は、2015年から再生医療新法により新たに必要となった
厚生労働省への届出、認定、受理の全ての手続きが完了しています。

他院で無効例でも、当院の樹状細胞腫瘍内投与なら効果が期待されます。当施設では高い技術を持った認定医と専門医が投与しています。→詳細はこちら

自施設に審査に合格した培養施設をもち、血液成分の採取から、ペプチドワクチンの選定と免疫細胞の培養、患者への投与まですべて自施設で試行できます。
当院では他院とことなり有効性を多くの学会で発表のうえ論文にして発表しています。インターネットに記載するだけでは信用性がないからです。
  日本の科学研究の頂点である日本学術振興会の科学研究費を武田和医師が武田力総院長に続き研究代表者として獲得しました。大阪大学招聘教員として大阪大学医学系研究科と共同研究しています。武田力総院長は招聘教授として温熱療法による抗腫瘍効果・免疫チェックポイント抗体の増強について大阪大学で研究と講義をしています。
2024.3 阪大第二外科肝胆膵研の同門会が開かれた。 →詳細はこちらNEW
2024.3 阪大消化器外科から二名の教授が誕生した。 →詳細はこちらNEW
2024.3 皮膚科学会大阪地方会が開かれ、悪性黒色腫治療の共同演者として発表した。 →詳細はこちらNEW
2024.3 阪神乳腺疾患談談話会が開かれ、治療の連携を行った。 →詳細はこちらNEW
2024.2 阪大からの培養室研究員交代。 →詳細はこちらNEW
2024.2 阪大第二外科免疫研の研究会が開かれ、大植雅之先生の大阪国際がんセンター院長就任などが披露された。 →詳細はこちらNEW
2024.1 阪大全学部学生対象の医学系大学院担当の講義「今がんは」がおこなわれ、阪大招聘教授の武田総院長が「癌の温熱療法、免疫療法」について講義した。 →詳細はこちらNEW
2023.12 第8回WT1樹状細胞療法研究会が行われ、膵癌などの難治癌中心に有効性が示された →詳細はこちらNEW
2023.12 第36回日本バイオセラピィ学会総会が開かれ、癌治療の最前線が語られた →詳細はこちらNEW
2023.11 当院患者様の芸術作品がフランスなどで金賞を得ました。 →詳細はこちらNEW
2023.9 第40回日本ハイパーサーミア学会で武田総院長が特別発言を依頼された。 →詳細はこちらNEW
2023.6 当院患者様のエッセーが一流新聞一面に載ったと持ってきてくれました。 →詳細はこちら
2023.6 阪大二外科同門会 →詳細はこちら
2023.6 第25回 関西ハイパーサーミア研究会が阪大で。院長が座長 →詳細はこちら
2023.6 第7回 New WT1樹状細胞研究会が開催 →詳細はこちら
2023.5 院長の阪大での昨年度の講義への学生さんたちからのレポートが届いた。
2023.1 中村仁信、阪大名誉教授の著書「副作用のない癌治療」の免疫療法に関するコメントを武田総院長が担当しました。 →詳細はこちら
2022.12 第6回 New WT1樹状細胞研究会が開催。 →詳細はこちら
2022.12 日本放射線ホルミシス協会の理事会が開催。
2022.12 阪大で全学部学生への温熱・免疫療法の講義を武田総院長 →詳細はこちら
2022.10 日本癌治療学会の会長企画シンポで院長が講演依頼を受け、「免疫チェックポイント 阻害薬、温熱療法、ネオアンチゲン」について講演しました。 →詳細はこちら
2022.9 ほうせんか病院岡博子院長来院 →詳細はこちら
2022.9 第39回日本ハイパーサーミア学会が開催 →詳細はこちら
2022.7 千里金蘭大学で院長が講義。 →詳細はこちら
2022.6 第5回 New WT1樹状細胞研究会が開催。 →詳細はこちら
2022.6 第24回関西ハイパーサーミア研究会が開催。 →詳細はこちら
2022.5 第18回樹状細胞免疫療法懇話会が開催。 →詳細はこちら
2022.5 指導している阪大医学系大学院生の論文掲載 →詳細はこちら
当院院長は日本の癌免疫療法の最高学会である日本バイオセラピー学会と温熱療法の日本ハイパーサーミア学会より重要案件を討議する役員として代議員などを委嘱されました。日本の免疫療法と温熱療法を代表する両学会の代議員などをつとめるDrは初めてです。
当センターについて
 苦しい抗癌剤治療以外を相談すると主治医に嫌な顔をされて悩んでいませんか?
免疫療法のクリニックでは標準治療がうけられなくて困っていませんか?
どちらも大事なんです。当院ではどちらも可能です。
 当院では厚生労働省の認定をうけた免疫細胞培養施設と温熱ハイパーサーミア装置を備えています。がん研・中村祐輔先生と提携して患者さんの遺伝子を解析してオーダーメードのペプチドワクチンを合成し添加したネオアンチゲン樹状細胞を投与できる施設です。中村先生が関与するCPM社と共同研究する国内3施設の1つです(プレスリリース)。
 総院長は各種癌治療に阪大病院などで習熟していますが、阪大で免疫療法の医学博士号を授与され自由診療にあたります。さらに阪大で現役で癌治療に携わる医師らが抗癌剤や温熱療法の標準治療にあたります。したがって抗癌剤などの標準治療と免疫チェックポイント薬をふくめた免疫療法の双方に習熟した医師が治療する施設です。
 さらに総院長は免疫療法に関する科学研究費を日本学術振興会より獲得した。その研究の為に大阪大学医学系大学院の招聘教授となり研究と学生への講義も行っています。
癌が再発してしまった時、使える治療法は?
手術・抗癌剤・放射線が癌の3標準治療ですが、それだけでは癌をおさえる事ができないことも多く、免疫療法や温熱療法を併用して治療効果があがることが実証されています。とくに再発時には標準治療が使えないことが多く、免疫・温熱療法がより重要です。ただし適切な免疫・温熱療法を行うには、標準治療の経験が豊富な医師がしなければいけません。温熱・免疫・化学療法をあわせて施行することにより有効率は上昇しますが、併用する順番・タイミングが重要です。それを誤れば効果がえられない場合もあるので、そのコーディネート(統合)をする医師が重要です。癌の標準治療と免疫療法の双方に習熟した医師が施行すべきですが、そういう医師が少ないのが問題です。当施設では大学病院で手術・抗癌剤の治療に専任していた医師が免疫・温熱療法の認定・評価をうけて施行しています。
各担当医の認定資格についてはドクターの項を参照

この治療理念を大切にして、東京のビオセラクリニック福岡の福岡がん総合クリニックとともに樹状細胞免疫療法懇話会を設立しています。中村先生と共同研究する国内3施設です(プレスリリース)。
  検査室・手術室  Lab and Operating Room

安心して治療をうけるためには体調の管理と効果の評価が必要です。当センターでは検査部門として、CT,X線、MMG、骨塩定量、超音波、内視鏡をそなえ、診療放射線技師、臨床検査技師が常駐していますので安心です。総院長は内視鏡の専門医の資格を持っています。他の施設ではこの部門を備えていません。

副作用の少ない治療ですが、進行癌の治療中に体調が悪化することはよくあります。このとき元の医療機関が「そちらで治療中ですからそちらでみてもらって下さい」といってすぐに対応してくれないことがあるのを御存じでしょうか。当院では緊急時にCTなどをとれますが、治療経過中の病状を把握していなければ対応できません。そのため必要に応じて検査をしています。他院の検査で代用できるときはそれを使用します。

万一体調が急変したときのためや癌組織を採取するために、当センターでは手術室、心肺蘇生器機も備えています。総院長は癌と外科の専門医である上に、救急医学の専門医と麻酔科の資格も持っていますので安心です。

院長関連書籍
  • Hyperthermic Oncology from Bench to Bedside

    温熱と免疫療法の英文教科書に武田院長が分担執筆しました。「樹状細胞療法と温熱療法の臨床」

  • ハイパーサーミアがん温熱療法ガイドブック

    日本ハイパーサーミア学会編集、毎日新聞発行の「ハイパーサーミアがん温熱療法ガイドブック」が発行されました。当院院長は「免疫療法との併用」を執筆しています。温熱療法の基礎から臨床までを網羅した教科書です。

  • がんと闘う 温熱療法と免疫

    日本の温熱療法の創始者で百万遍ネットでも有名な菅原努先生の著書「がんと闘う 温熱療法と免疫」が出版されました。院長は最新の「免疫温熱療法」について述べています。
    詳細はこちら

  • 名医がすすめる最高の「がん名医」550人

    当院と共同で樹状細胞免疫療法懇話会を設立しているビオセラクリニックの谷川啓司先生が掲載されました。その中で当院を推薦しています。

  • 免疫温熱療法が有効であった症例

    がんの温熱免疫療法の解説書ができました。当院院長は「免疫温熱療法が有効であった症例」を執筆しています。

  • 日経BPムック「乳がん」表紙画像

    詳細はこちら

  • イカロスMOOK 乳がん「最新治療法」表紙画像

    詳細はこちら

  • 「副作用のない癌治療」表紙画像

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中文 標準治療(阪大 江口教授)か免疫療法(癌研 中村氏ら)の講演会が11/26に開かれました。どちらも大事でした。
総院長のプロフィール
参議院会館で講演しました
ABCテレビ「キャスト」に武田院長が出演しました
樹状細胞免疫療法懇話会
当センターについて